オオサカの食堂巡り！

街と人が繋がる、株式会社ノースオブジェクト「もりねき食堂」

こんにちは！オオサカジン編集部のかわもとです。
今日は、オオサカジン「社長インタビュー」でも取材させていただきました、株式会社ノースオブジェクト様の社員食堂「もりねき食堂」をご紹介します♪

人気ライフスタイルカンパニーが挑戦する、子育てファミリーのための街づくり
84万835人。これは厚生労働省が発表した2020年の日本における出生数だ。
前年比で24,404人減少し、統計開始以降最小の値となった。減少傾向に歯止めがかからない原因のひとつに、育児にかかる経済的負担の大きさがある。日本で子ども1人を大学卒業までさせるには数千万円が掛かると言われており、経済基盤の弱い若年夫婦などは、“生まない”というより“生めない”と考えて育児を諦めてしまうのだ。そんな現状に対し、「年収500万円の4人家族がマイホームを持ち、心身ともに豊かな生活を送れることを自社のビジネスで実証したい」と語るのが株式会社ノースオブジェクト代表取締役の南大助氏だ。
引用：株式会社ノースオブジェクト：社長インタビュー

大阪府大東市にある「Keitto」。
JR学研都市線 四条畷駅より徒歩5分の場所にあり、ライフスタイルショップ・飲食店・ワークスペース等が立ち並ぶ商業施設です。

Keittoは、フィンランド語でスープを意味します。
色々な食材が融け合い、それぞれの養分が活かされ滋味深い美味しさとなるスープには心もカラダも癒し、元気をくれる力があります。



そんなKeittoの中にある「もりねき食堂」は、2021年3月にオープンしたおいしくてカラダにやさしい地域の食堂です。
心もおなかも満たされる温かくておいしいごはんと、健康に寄り添うカラダにやさしいメニューでおもてなし。
Keittoに訪れる人・働く人、みんなが交流して世代や垣根を越えてつながる街の食堂です。

お手本はフィンランドのファブリックデザインブランド「marimekko（マリメッコ）」。マリメッコ本社には、社員食堂でありながら一般のお客様も利用できる食堂があります。
フィンランドへ研修旅行で訪れた時に、マリメッコの社員も社長も、観光客も地域の方も同じ場所に集い、時には会話も交わす。そのスタイルに感銘を受け、今回実現しました。
もりねき食堂は、そんなマリメッコの食堂のように、ノースオブジェクトの社員と地域の方、また地域の方同士が繋がる場所になれれば嬉しいな、と思っています。
引用：【Keitto通信】おいしくてカラダにやさしい地域の食堂「もりねき食堂」

メニューは今後、地元の大学の学生さんとのコラボ企画やお客様からのリクエスト企画など、毎日食べても飽きない多彩なラインナップを考えていらっしゃるのだとか。
季節のイベントによって限定メニューが出たりして、来店されるお客様方にとっても楽しみになっているようです。

栄養バランスも考えられていて、メイン・副菜・汁物と一汁一菜が徹底されているのがもりねき食堂の魅力。自炊で作るのは少し手間がかかる…！というようなメニューも味わうことができます。

社員の健康を考えているからこそ成せる優しい味付け。お昼休みにはホッと一息つくのが日課になりそうですね◎

こんなメニューがあります♪

＜日替わり定食メニュー＞
メイン：牛肩ロースと彩り野菜の中華炒め　副菜：白菜と海藻のサラダ　汁物：玉葱の卵スープ



＜日替わり定食メニュー＞
メイン：（塩こうじ漬け）ぶりのカレー揚げ焼き　副菜：豚肉と豆腐と白ネギの煮物



＜日替わり定食メニュー＞
メイン：煮込みハンバーグ　副菜：コーンスープ　



＜季節に合わせた献立（お正月・立春等）＞
お正月：豚のソテーにトマトソースとクリームソースで正月らしく紅白に盛り付け。



コロナ禍で移動が憚られた時期には、地域の郷土料理を提供されていたりと、お客様に寄り添うメニューが沢山。
オープンしてから現在まで、ほとんど同じメニューはないのだとか。



私がお伺いした日は、メイン：チキンソテー（ブロッコリーのクリームソース）・副菜：あさりとじゃがいもの白ワイン蒸し でした。
鶏胸肉は調理法によってパサパサしがちなイメージですが、それを覆すほどにプリプリ・しっとり。
クリームの味付けもしっかりしていて、チキンとの相性が抜群です◎

副菜は白ワイン蒸しということで、オシャレな味付け。ふわっと香るあさりの風味と、優しい口当たりのじゃがいもは、気付けばぺろりと食べきってしまいました。
家でまた食べたい！と思いましたが、かわもとの自炊スキルでは絶対家では再現できない…！！（笑）

株式会社ノースオブジェクトの皆様、ありがとうございました！ごちそうさまです♪

コスパ最高のオシャレランチ

子育てママと暮らしのために…という、株式会社ノースオブジェクトの経営理念が具現化された場所。
もりねき食堂の役割は「社員・地域の接点」ということで、会社の福利厚生にもなっています。（社員割引があるんです◎）
日替わりランチも、このボリューム感で730円は高コスパ！

1日の来客は80人～90人、社員は3分の1ほど。株式会社ノースオブジェクトの社員さんでは「利用経験が一度もない人はいないんじゃない？」とのことでした。
中には、「出勤するたびに毎日来ています」という方も。バリエーション豊かで日替わりメニューが楽しみになる社員食堂って素敵ですね！

日替わりランチのメニューは「もりねき食堂」Instagramにて発信されています。
今月のメニューはこちら！



男女比に偏りはなく半々で、地域の方々で常連のお客様も多数いらっしゃるそうです。
年齢層も幅広く、老若男女問わず愛される街食堂…一度、足を運んでみませんか？

もりねき食堂｜株式会社ノースオブジェクト

大阪府大東市北条3-8-1 Keitto
JR学研都市線「四条畷」駅 東口 徒歩約5分

営業時間：10:00～17:00
定休日： 日曜日・祝日

ホームページ： https://northobject.com/keitto/#morineki
食べログ： https://tabelog.com/osaka/A2707/A270704/27122519/
Twitter： https://twitter.com/keitto_morineki
Instagram： https://www.instagram.com/keitto_morineki/